講師をお招きして気管支鏡検査の講習会を行いました。

 

 

 

 

非常に精巧な気管、気管支の模型を用意していただきました

 

 

 

 

デモンストレーションの後研修です。

 

 

 

 

モニターを見ながら目的の気管支に進めていきます。

 

 

 

 

難治性の咳の動物に対して、あるいはレントゲンに異常陰影のある動物に対して

気管支鏡検査は用いられます。

 

行う手技は

スコープを通して肉眼的に観察。ブラシを用いて細胞診。気管支洗浄による細胞診。

 

検査で判る事は

気道の形態の異常。異物。

感染（細菌、真菌）の有無と有効な薬剤。

炎症、アレルギー、腫瘍などです。

 

獣医師　高橋