バフィーコート塗抹標本の作り方
2026.02.15
今回はバフィーコート塗抹標本の作り方です。
まずは血液をEDTA管に採ります。
凝固防止処理した血液をヘマトクリット管にとります。

これを遠心分離して赤血球、バフィーコート、血漿の3層にします。


バフィーコートの少し下、0.5mmくらい赤血球の層に入ったところで折ります。
アンプルカッターで傷をつけるときれいに折れますがウチの病院にはありません。

今のアンプルはほとんど全てカッター無しで折れるからです。
1個10円程度ですがネット通販では大概100個入りつまり1万円かかります。
そこで登場するのが紙やすりです。
これを使うとアンプルカッターと同じようにキレイに折れます。
半分に折った紙やすりで軽く1回擦るだけで大丈夫。



赤血球側を下にしてスライドガラスにトントンします。

後は血液と同じように標本を作製。

染色すれば出来上がりです。

獣医師 高橋
